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平成28年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)

2016年10月31日

●平成28年産水稲の作付面積(子実用)は147万8,000haで、前年産に比べ2万7,000ha減少した。うち主食用作付見込面積は138万1,000haとなり、前年産に比べ2万5,000haの減少が見込まれる。

●全国の10a当たり予想収量は544kgとなり、前年産に比べ13kgの増加が見込まれる。これは、生育期間を通じておおむね天候に恵まれたため、全もみ数が一部を除き平年を上回ったことに加え、8月下旬以降が日照不足傾向で経過したものの、登熟はおおむね順調に推移していると見込まれるためである。また、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は103となる見込み。

●以上の結果、予想収穫量(子実用)は804万4,000tで、前年産に比べ5万8,000tの増加が見込まれる。このうち、主食用の予想収穫量は749万8,000tで、前年産に比べ5万6,000tの増加が見込まれる。


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