米に関するマンスリーレポート(平成28年10月号)の公表
2016年10月12日
農林水産省は、米に関するマンスリーレポート(平成28年10月号)を公表した。
●平成28年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況
・主食用作付見込面積は138.1万ha(前年産差▲2.5万ha)の見込み
・10a当たり予想収量は545kg(前年産差+14kg)の見込み
●平成28/29年の主食用米等の需給見通し
・主食用等生産量752万tは、需要見通し761万tを9万t下回る
・結果、平成29年6月末民間在庫量は、5年ぶりに200万tを下回る196万tとなる見通し
●平成28年産米の作付動向等について
・2年連続で超過作付け解消
・主食用米から戦略作物等への転換が一層進んだ
●都道府県別の超過作付けの状況
・平成28年産の超過作付面積は▲2.2万haで、主食用米の作付面積が生産数量目標を下回った県は36都道府県、自主的取組参考値まで下回ったものは31都道府県
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