平成28年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況
2016年10月05日
●平成28年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む)は161万1,000haとなり、前年産に比べ1万2,000haの減少が見込まれる。うち主食用作付見込面積は138万1,000haとなり、前年産に比べ2万5,000haの減少が見込まれる。
●9月15日現在における水稲の作柄は、生育期間を通じておおむね天候に恵まれたため、全もみ数は一部の県を除き「平年並み」ないし「多い」となる。登熟もおおむね順調に推移していることから、全国の10a当たり予想収量は545kgとなり、前年産に比べ14kgの増加が見込まれる。また、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は103となる見込み。
●主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は751万5,000tで、前年産に比べ7万3,000tの増加が見込まれる。
詳細はこちらから