平成27年度食料自給率及び食料自給力指標について
2016年08月02日
カロリーベース食料自給率は、平成27年度においては、魚介類の国内生産及び自給率の高い米の消費が減少する一方、小麦及びてん菜の国内生産が増加したことから、前年度と同率の39%となった。
生産額ベース食料自給率は、平成27年度においては、野菜及び畜産物の国内生産額が増加したことから、前年度から2ポイント上昇の66%となった。
食料自給力指標は、全体として昨年度から微減となっており、昨年と同様に、米小麦大豆中心型では、推定エネルギー必要量(2,146kcal)を下回るものの、いも類中心型では、推定エネルギー必要量を上回っている。
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