平成27年産飼肥料作物の作付(栽培)面積
2016年01月29日
飼肥料作物の作付(栽培)面積は107万2,000haで、前年産に比べ5万3,000ha(5%)増加した。このうち飼料用は97万5,200haで、前年産に比べ5万900ha(6%)増加した。
主な内訳は次のとおり。
●牧草の作付(栽培)面積は74万7,200haで、前年産とほぼ同数となった。このうち飼料用は73万7,600haで、前年産とほぼ同数となった。
●青刈りとうもろこしの作付面積は9万3,000haで、前年産とほぼ同数となった。このうち飼料用は9万2,400haで、前年産に比べ500ha(1%)増加した。
●ソルゴ-の作付面積は2万6,200haで、前年産に比べ700ha(3%)減少した。このうち飼料用は1万5,200haで、前年産に比べ700ha(4%)減少した。
●その他青刈り作物(WCS用稲等)の作付面積は4万1,900haで、前年産に比べ7,300ha(21%)増加した。このうち飼料用は4万500haで、前年産に比べ7,300ha(22%)増加した。これは、主にWCS用稲の作付けが増加したためである。
●その他飼肥料作物(飼料用米等)の作付(栽培)面積は9万2,400haで、前年産に比べ4万6,500ha(101%)増加した。このうち飼料用は8万200haで、前年産に比べ4万5,700ha(132%)増加した。これは、主に飼料用米の作付けが増加したためである。
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