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「2015年農林業センサス結果の概要(概数値)(平成27年2月1日現在)」の公表

2015年11月30日

農林水産省は、「2015年農林業センサス結果の概要(概数値)(平成27年2月1日現在)」を取りまとめ、ホームページに公表した。


●農林業経営体数(平成27年2月1日現在)は140万2千経営体で、5年前に比べて18.8%減少した。このうち、農業経営体数は137万5千経営体、林業経営体数は8万7千経営体となり、5年前に比べてそれぞれ18.1%、38.1%減少した。

●農業経営体のうち、家族経営体数は134万2千経営体で、5年前に比べて18.6%減少した一方、組織経営体数は3万3千経営体で6.3%増加した。法人経営数は2万7千経営体で、5年前に比べて25.5%増加した。特に、組織経営体の法人経営数は2万3千経営体で、5年前に比べて33.6%増加した。この結果、組織経営体に占める法人経営の割合は69.2%となった。

●農家数は215万3千戸で、5年前に比べて37万5千戸(14.8%)減少した。このうち、販売農家数は132万7千戸、自給的農家数は82万6千戸となり、5年前に比べてそれぞれ18.7%、7.9%減少した。

●販売農家の農業就業人口は209万人で、5年前に比べて51万6千人(19.8%)減少した。この結果、農業就業人口の平均年齢は66.3歳となり、65歳以上が占める割合は63.5%となった。

●集落機能がある農業集落数は13万4千集落で、5年前に比べて670集落(0.5%)増加した。この結果、調査対象農業集落数に占める集落機能がある農業集落数の割合は97.2%となった。


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