平成27年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)
2015年11月05日
●平成27年産水稲の作付面積(子実用)は150万5,000haで、前年産に比べ6万8,000ha減少した。うち主食用作付見込面積は140万6,000haとなり、前年産に比べ6万8,000haの減少が見込まれる。
●全国の10a当たり予想収量は平年並みの531kgで、前年産に比べ5kg減少が見込まれる。
●以上の結果、予想収穫量(子実用)は 798万8,000tとなり、前年産に比べ44万7,000tの減少が見込まれる。このうち、主食用の予想収穫量は744万4,000tとなり、前年産に比べ43万8,000tの減少が見込まれる。
●ふるい目幅別重量分布について全国平均でみると、1.85mm未満の玄米の重量割合は4.2%と見込まれ、直近5か年平均値を0.5ポイント上回っている(農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は100)。
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