「平成26年度遺伝子組換え植物実態調査」の結果
2015年10月30日
農林水産省は、平成18年度以降、セイヨウナタネやダイズの輸入港の周辺地域において、遺伝子組換えセイヨウナタネや遺伝子組換えダイズの生育状況、その近縁種との交雑状況を調査している。
平成26年度の調査では、これまでの調査結果と同様、主に輸送時にこぼれ落ちた種子に由来すると考えられる遺伝子組換えセイヨウナタネ及び遺伝子組換えダイズの生育が確認されたが、その生育範囲の拡大及び近縁種との交雑は確認されなかった。この調査は、経年的な変化を見るため、今後も継続する予定。
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