米に関するマンスリーレポート(平成27年10月6日)の公表
2015年10月08日
農林水産省は、米に関するマンスリーレポート(平成27年10月6日)を公表した。
今月号のトピックスは以下の通り。
●主食用米の需給動向は、前月より「締まっている」「(将来)締まる」、米価水準は、前月より「米価水準が高い」「米価水準が高くなる」との見方が強まった。
●全銘柄平均価格は11,928円/60kgで、前月からほぼ横ばい。
●10月2日の米の先物取引価格(東京コメ)は、先月に比べ1,340円/60kg(10月限)~860円/60kg(2月限)上昇。
●26年産米の集荷数量は344万t。集荷数量に対する契約比率は95%、販売比率は79%。
●民間在庫は、平成27年8月末の出荷及び販売段階における民間在庫は112万t。
●主食用作付見込面積は、前年産に比べ6万8千ha減少し、1万3千haの超過達成。作況指数は100で平年並み。
○「米に関するマンスリーレポート」
米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としている。
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