米に関するマンスリーレポート(平成27年7月10日)の公表
2015年07月14日
農林水産省は、米に関するマンスリーレポート(平成27年7月10日)を公表した。
今月号のトピックスは以下の通り。
●主食用米の米価水準は、現状判断は横ばい。また、向こう3カ月の見通し判断は、3カ月連続で上昇しており、先月からは+4ポイントの56で、判断基準の50ポイントを超えている状況。
●全銘柄平均価格は11,891円/60kgで、先月からほぼ横ばい。相対取引数量は15.4万tで、前年同月より▲3.3万t。
●26年産米の集荷数量は342万t。集荷数量に対する契約比率は88%、販売比率は57%。
●民間在庫は、前年同期より▲12万t。1年古米(25年産)の在庫は、前年同期より+1万t。
●小売りの平均価格は1,831円/精米5kgで、前月から横ばい。
○「米に関するマンスリーレポート」
米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としている。
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