書籍紹介「ぴょんぴょんむし ちいさなまゆのだいぼうけん」
2015年07月08日
当HPのコラム「今日も田畑でムシ話」の筆者、谷本雄治氏は「プチ生物研究家」。キンケノミゾウムシの繭(まゆ)が跳ねる現象の発見者で、「ぴょんぴょんむし」の名付け親でもあります。
ひゅーん! と葉っぱから落っこちてきたのは・・・直径3ミリの小さいまゆを巡る昆虫たちの世界が、近藤薫美子氏の親しみやすい絵により、子供から大人まで楽しめる絵本になりました。ぜひご覧ください。(みんなの農業広場事務局)
▼参考 :きょうも田畑でムシ話【14】 葉中の海を泳ぐ怪虫――リーフマイナー
ぴょんぴょんむし
谷本雄治 文、 近藤薫美子 絵
A4変型、24ページ、オールカラー上製
定価1600円+税
岩崎書店 発行