(九州沖縄農業研究センター)先端的温暖化適応技術開発実験施設を開設
2015年05月11日
九州沖縄農業研究センターは、日本における温暖化の最前線とも言える九州において次代を支える作物の研究開発を加速するべく、新しい実験施設「先端的温暖化適応技術開発実験施設」を整備し、開所式を行った。
今回開所した施設は、人工光型、自然光型合わせて7室の人工気象室、6棟の温室に加え遺伝子の解析や病害虫抵抗性、穀物品質などの検定が実施できる実験施設を備えており、先端的な生理・遺伝解析手法の研究から実用品種の効率的開発までを一貫して行える施設として、その活用による画期的成果が期待される。
詳細はこちらから