平成25年度 食品廃棄物等の年間発生量及び食品循環資源の再生利用等実施率について
2015年04月08日
農林水産省は、食品リサイクル法に基づく定期報告結果と食品循環資源の再生利用等実態調査結果を用いた推計により、平成25年度食品廃棄物等の発生量及び食品循環資源の再生利用等実施率を取りまとめた。
●食品廃棄物等の発生量
平成25年度の食品産業全体における食品廃棄物等の年間発生量は1,927万tとなった。これを業種別にみると、食品製造業が1,594万tで食品産業全体の83%を占め、食品卸売業が21万t、食品小売業が124万t、外食産業が188万tとなった。
●食品循環資源の再生利用等実施率
平成25年度の食品産業全体における食品循環資源の再生利用等の実施率は85%であった。これを業種別にみると、食品製造業は95%、食品卸売業は58%、食品小売業は45%、外食産業は25%となった。
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