豪州向け日本産ぶどうの輸出が解禁となる
2014年12月18日
農林水産省と豪州とが技術的協議をおこなった結果、平成26年12月16日付けで豪州向け日本産ぶどうの輸出が解禁されることとなった。
輸出条件に係る主要な検疫条件の概要は、以下のとおり。
1.植物防疫所が登録した生産園地において、豪州が定める検疫病害虫に対する袋かけ、園地管理等が行われること
2.登録生産園地において、植物防疫所等により、1.を確認するためのモニタリングが行われること
3.植物防疫所が登録した選果こん包施設において、選果及びこん包が行われること
4.植物防疫所による輸出検査が行われること
5.豪州側検査官により、輸出初年度に現地調査が行われること
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