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平成26年産水陸稲の収穫量

2014年12月08日

●平成26年産水稲の作柄は、北海道から関東・東山では、全もみ数が総じて多かったことから作柄がおおむね平年並み以上となった一方、東海以西では、日照不足・低温や一部地域での病虫害等の影響で全もみ数及び登熟が平年を下回ったことから、全国の10a当たり収量は536kg(作況指数101)、収穫量(子実用)は843万5,000t(前年産対比98%)と見込まれる。
また、主食用作付面積に10a当たり収量を乗じた収穫量(主食用)は、788万2,000tと見込まれる。

●ふるい目幅別重量分布について全国平均でみると、1.85mmのふるい目より下に選別される玄米重量割合は4.2%と見込まれ、過去5か年平均値と比べて0.4%多くなっている。

●平成26年産陸稲の作付面積(子実用)は1,410ha(前年産対比82%)で、収穫量(子実用)は3,630t(同85%)となった。


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