書籍紹介「お米の魅力つたえたい!米と話して365日」
2014年12月05日
これは、米を愛し、米とともに歩んできた江戸っ子米屋である、高栁良三氏の日常の記録である。東京は目黒区の米屋さんの三代目として生まれ、本業の商売だけでなく、米をテーマにした出張食育授業やカブトエビ農法の紹介など、生産者と消費者をつなぐ活動に没頭する毎日だ。
著者は、みんなの農業広場のコラム「今日も田畑でムシ話」でおなじみの谷本雄治氏。大人も子供も楽しめる一冊だ。(みんなの農業広場事務局)
お米の魅力つたえたい!米と話して365日
谷本雄治 文、こぐれけんじろう 絵
A5判、128ページ
定価1300円+税
文渓堂 発行