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「平成25年度遺伝子組換え植物実態調査」の結果について

2014年11月27日

●農林水産省は、遺伝子組換え植物の生育状況や遺伝子組換え植物に組み込まれている遺伝子が交雑可能な近縁種に広がっていないかを把握するため、セイヨウナタネやダイズの輸入港の周辺地域において、遺伝子組換えセイヨウナタネや遺伝子組換えダイズの生育状況や、その近縁種(カラシナや在来ナタネ又はツルマメ)との交雑状況を調査している。
●平成25年度の調査では、これまでの調査結果と同様、主に輸送時にこぼれ落ちた種子に由来すると考えられる遺伝子組換えセイヨウナタネ及び遺伝子組換えダイズの生育が確認されたが、その生育範囲の拡大及び近縁種との交雑は確認されなかった。
●ナタネ類、ダイズ及びツルマメとも、経年的な変化を見るため、今後も継続して調査を行う。


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