平成26年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況
2014年09月29日
●平成26年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は163万9,000haで、うち主食用作付見込面積は147万4,000haが見込まれる。
●9月15日現在における水稲の作柄は、北海道から関東・東山では、登熟が一部地域を除き8月の日照不足等により平年を下回っているものの、全もみ数が総じて多い、ないし、やや多くなっていることから、おおむね平年並み以上と見込まれる。一方、東海以西では、日照不足等の影響により一部地域を除き全もみ数及び登熟が平年を下回っていると見込まれる。このため、全国の10a当たり予想収量は537kg(作況指数101)が見込まれる。
●主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は789万9,000tが見込まれる。
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