「平成26年度 病害虫発生予報第7号」の発表
2014年09月19日
農林水産省は、平成26年度病害虫発生予報第7号を発表。向こう1カ月の主要な病害虫の発生予察情報は以下のとおり。
●水稲では、トビイロウンカの発生が多くなることが予想され、一部の県では警報が発表されている。これから収穫を迎える地域では、本田内を注意深く観察し、水稲の株元に成虫及び幼虫を確認した場合は、都道府県から発表される発生予察情報で防除水準を確認し、適切な防除を実施する。
●果樹では、全国的にカメムシ類の飛来が「多い」と予想されることから、園内の観察をきめ細かく行い、飛来初期からの防除に努める。
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