平成26年産水稲の8月15日現在における作柄概況
2014年08月28日
●早場地帯(19道県)の作柄は、「良」ないし「平年並み」と見込まれる。これは、田植期以降7月にかけておおむね天候に恵まれたことから、全もみ数が平年並み以上に確保されていると見込まれ、登熟も一部の地域を除きおおむね順調に推移しているためである。
●遅場地帯(沖縄県(第二期稲)を除く27都府県)の生育は、生育期間を通じて天候に恵まれた関東でおおむね「やや良」、その他の地域では6月中旬以降の低温・日照不足傾向の影響もあり、おおむね「平年並み」で推移している。
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