(農研機構)農業経営の実績評価・改善計画を支援するシステム「CAPSS」を公開
2014年07月16日
農研機構は、経営実績の分析から改善計画の策定までの活動を支援するシステム「CAPSS;Check-Act-Plan Support System」を構築し、Webサイトで公開した。
「CAPSS」は、システム内に「標準値データベース」を備えており、経営実績のない新規就農者への営農計画策定から、経営実績の評価まで行うことができる。収益性の観点から所得を最大化しうる作付計画を策定し、その財務安全性についても事前に評価することができる。
農業経営におけるPDCA(新規就農計画の検討、経営実績の分析、経営改善案の検討、改善計画の策定)サイクルを一貫して行うことで、行政・関連団体職員の新規就農・営農支援活動を総合的にサポートする。
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