平成25年産水稲におけるトビイロウンカの被害発生状況
2013年12月10日
農林水産省は、「平成25年産水陸稲の収穫量(平成26年12月6日公表)」において、気象被害、病害、虫害別の被害面積及び被害量を都道府県別に公表。このうち、特に被害の影響が大きかった西日本地域におけるトビイロウンカの被害発生状況について、別途、被害応急調査を実施して被害見込金額を含めた詳細な状況を把握した。
●被害応急調査を実施した11県合計の被害面積は9万1,500ha、被害量は4万6,100t、被害見込金額は105億円となった。
●被害見込金額が大きかった主な県は以下の通り。
佐賀県 (17億3,000万円)
大分県 (16億4,000万円)
福岡県 (14億6,000万円)
岡山県 (13億円)
熊本県 (11億6,000万円)
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