「平成25年度 病害虫発生予報第9号」の発表
2013年11月15日
農林水産省は、平成25年度病害虫発生予報第9号を発表。向こう1カ月の主要な病害虫の発生予察情報は以下のとおり。
●野菜や花きでは、アザミウマ類、コナジラミ類及びハダニ類の発生が多くなると予想される。これら害虫は発生密度が高くなってからでは防除が困難となるため、発生初期での防除を実施する。
●施設栽培では、夜間に施設内の加温が行われるようになることから、施設内の温度が外気温より高くなり、病害虫が発生しやすい環境になるため注意が必要。
●果樹や茶では、翌春の病害虫防除を効率的かつ効果的に実施するため、病害虫の越冬量及び越冬密度を低下させることが必要となる。
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