(農研機構)平成24年度「主要普及成果」を公表
2013年06月20日
農研機構(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構)は、平成24年度「主要普及成果」を公表した。
・積雪寒冷地域の水稲・大豆の田畑輪換における土壌肥沃度の実態と維持改善法
・耕うん同時畝立て播種機汎用利用による平高畝を活用した麦-大豆作体系
・埋土種子の耕種的低減技術を活用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの総合防除技術
・多収で主要な縞萎縮ウイルス系統に抵抗性の二条大麦新品種「はるか二条」
・根中糖分が高く、製糖品質が優れるてんさい新品種「アマホマレ」
・「人・農地プラン」策定に活用できる地域農業情報システム
・雇用型経営におけるGAP導入の経営改善効果と農場生産工程管理のポイント
・倒伏に強く極多収の稲発酵粗飼料用・飼料用米兼用水稲品種「モグモグあおば」
・完熟期収穫の飼料用米サイレージ調製法
・乳牛の長命性の遺伝的能力をより正確に推定する方法
●主要普及成果とは
2011年度から、普及成果情報のうち、行政部局を含む第三者の評価を踏まえ、行政・普及機関、生産者などで早期の利用が期待できる研究成果を「主要普及成果」として選定している
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