東日本大震災による農業・漁業経営体の被災・経営再開状況(平成25年3月11日現在)について
2013年04月19日
農林水産省は、東日本大震災による農業及び漁業の復旧・復興に資するため、平成25年3月11日現在の経営体の被災状況や経営の再開状況などについて取りまとめた。
●農業関係
東日本大震災による被害(津波被害を含む)のあった37,700経営体のうち、平成25年3月11日現在で27,800経営体(74%)が営農を再開しており、前回(平成24年3月11日現在)から4ポイント増加。県別には、岩手県で97%(同2ポイント増加)、宮城県で65%(同10ポイント増加)、福島県で59%(同3ポイント増加)となっている。
うち、津波被害のあった10,100経営体においては、5,070経営体(50%)が営農を再開しており、前回から10ポイント増加。県別には、岩手県で48%(同29ポイント増加)、宮城県で58%(同13ポイント増加)、福島県で20%(同3ポイント増加)となっている。
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