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βクリプトキサンチンの血中濃度が高い閉経女性は骨粗しょう症になりにくいことが明らかに

2012年12月26日

農研機構 果樹研究所は、平成15年度から浜松医科大学健康社会医学講座、浜松市(旧三ヶ日町)と合同で栄養疫学調査(「三ヶ日町研究」)を実施しているが、平成17年度より新たに骨密度を調査項目に加え、ウンシュウミカンなどの果物や野菜に含まれるカロテノイド類と骨密度との関連を経時的に調査している。457名を対象とした4年間の追跡調査の結果、閉経女性におけるβ(ベータ)-クリプトキサンチンの血中濃度と骨粗しょう症の発症リスク低減に関連性があることを新たに発見した。


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