被害応急調査結果(平成24年1月~6月)
2012年08月01日
平成23年12月以降の降雪、低温等による影響により、主に果樹で樹体損傷等、麦類で雪腐病による被害が発生し、被害面積は3万9,000ha、被害見込金額は57億3,000万円となった。
●気象概要
平成23年12月以降、断続的に強い寒気が日本付近へ流れ込んだため、全国的に気温が低く、大雪となる地域も広範囲にわたった。
●作物別被害
作物別の被害見込金額は、果樹が32億4,000万円(被害総額の57%)と最も大きく、次いで麦類が18億1,000万円(同32%)、野菜が6億7,200万円(同12%)となった。
●都道府県別被害
都道府県別の被害見込金額は、北海道が18億1,000万円(被害総額の32%)と最も大きく、次いで青森県が17億6,000万円(同31%)、長崎県が13億7,000万円(同24%)となった。
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