平成23年青果物卸売市場調査結果の概要
2012年07月27日
●野菜
「野菜総量」
平成23年の青果物卸売市場における野菜の卸売数量は1,064万tで、前年に比べ1%増加。これは、キャベツ、トマトの入荷量が増加したことなどによる。卸売価額は2兆958億円で、前年に比べ7%減少。これは、キャベツ、たまねぎ、ねぎの価額が減少したことなどによる。
「輸入野菜」
主要都市の青果物卸売市場における輸入野菜の卸売数量は27万4千tで、前年に比べ7%増加。これは、かぼちゃ、たまねぎの入荷量が増加したことなどによる。卸売価額は546億円で、前年に比べ3%減少。これは、ブロッコリー、にんにくの価額が減少したことなどによる。
●果実
果実の卸売数量は381万tで、前年に比べ4%減少。これは、バナナ、いよかん、グレープフルーツの入荷量が減少したことなどによる。卸売価額は1兆431億円で、前年に比べ3%減少。これは、ぶどう、日本なし、バナナが減少したことなどによる。
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