「農林水産研究における原発事故への対応方針」の策定
2012年03月26日
農林水産技術会議は、東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から1年が経過したことから、これまでわが国で行われてきた原発事故に対応する農林水産研究開発の達成状況と残された課題を整理し、今後も引き続き、原発事故に対応した研究を実施するに当たっての基本的方針を策定した。
本方針においては、これまで緊急的に実施してきた除染技術等の開発状況やモニタリングの結果等を踏まえつつ、今後の研究開発の重点目標として、以下に取り組むこととしている。
(1)農地土壌等の除染技術及び農作物等における放射性物質の移行制御技術等の開発
(2)モニタリングによる農地土壌等における放射性物質の動態の解明
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