平成23年度 病害虫発生予報 第1号の発表
2011年04月22日
農林水産省は、平成23年度病害虫発生予報第1号を発表。向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報は、以下のとおり。
●水稲
種子伝染性病害の発生を防ぐため、塩水選や種子消毒を的確に実施。また、田植え後、本田に放置された補植用取置き苗は、いもち病の伝染源となるので、早期の除去を徹底する。
●施設栽培野菜
トマト灰色かび病、きゅうりのべと病及びアザミウマ類、いちごのハダニ類の発生が多くなっている。
●果樹・茶
カンキツのミカンハダニの発生が多くなっている。
詳細はこちらから