平成22年産そばの作付面積及び収穫量
2011年02月07日
全国の作付面積は4万7,700haで、前年産に比べて2,300ha(5%)増加した。これは、関東・東山、北陸、九州等において戸別所得補償モデル対策の開始により作付けが増加したこと等による。
全国の10a当たり収量は62kg。うち、北海道の10a当たり収量は72kgで、作柄の悪かった前年産に比べて53%上回ったものの、10a当たり平均収量を4%下回った。これは、開花期から収穫期までの高温の影響により登熟期間が短縮され、未熟粒が多く発生したこと等による。
全国の収穫量は、2万9,700tであった。
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