平成22年度病害虫発生予報第1号の発表
2010年04月28日
農林水産省は、平成22年度病害虫発生予報第1号を発表。向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報については、以下のとおり。
●水稲
種子伝染性病害の発生を防ぐため、塩水選や種子消毒を的確に実施。田植え後に本田に放置された補植用取置き苗は、いもち病の伝染源となるので、早期の除去を徹底。
●施設栽培野菜
トマトの灰色かび病、きゅうりの褐斑病及び灰色かび病、いちごのうどんこ病及び灰色かび病並びにハダニ類の発生が多くなっている。
●果樹・茶
茶のカンザワハダニの発生が多くなっている。
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