(東北農業研究センター)「出前技術指導制度」のご案内
2009年05月19日
東北農業研究センターは、昨年度開発した栽培技術、品種、機械等を、農業者、農業団体、農業改良普及センター、企業等の要望に応じて現地に出向き、技術指導を行う「出前技術指導制度」を発足、募集を開始する。
出前技術指導の対象となっている研究成果の代表例は以下の通り。
・空撮気球で、畑の栽培管理を効率化
・イネWCS(ホールクロップサイレージ)のネズミ害を「広々配置」で軽減する
・硫安を用いた飼料イネ栽培向けの簡易な流入施肥方法
・採食や反芻行動を判別できる咀嚼時間測定装置(SCRUM)
・寒冷地の転作田・耕作放棄地等で採草利用に向く新牧草フェストロリウム「東北1号」
・キュウリホモプシス根腐病の発生生態とそれに基づく防除対策
・圃場の土中に含まれる雑草種子の種類と量を知るための埋土種子抽出・同定技術
詳細はこちらから