食品循環資源の再生利用等実態調査結果の概要
2009年04月03日
1.食品廃棄物等の発生量と再生利用への仕向量
(1)平成19年度の食品産業における食品廃棄物等の年間発生量は1,134万3千tで、前年度に比べ9千t減少した。
(2)食品循環資源の再生利用への仕向量は679万6千tで、前年度に比べ8万9千t増加、再生利用率は60%で、前年度に比べ1ポイント増加した。
(3)食品リサイクル法で規定している用途の再生利用率は49%で、前年度に比べ1ポイント増加した。
2.食品循環資源の再生利用の用途別仕向量割合
再生利用の用途別仕向量割合は肥料化が最も多く37%、次いで飼料化が35%、油脂及び油脂製品が6%となっている。また、食品リサイクル法で規定している用途には81%が仕向けられている。
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