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(近畿中国四国農業研究センター)製粉性に優れた小麦新品種「ふくはるか」を開発 - 小麦の自給率向上・地産地消を目指して-

2009年03月19日

(独)農業・食品産業技術総合研究機 近畿中国四国農業研究センタ-は、小麦の自給率向上・地産地消に向けた小麦品種「ふくはるか」を育成した。本品種は、既存の品種に比べ、粉がサラサラしていて製粉しやすく、コシがあるばかりでなく、のどごしも良い、おいしい日本めんになる。また、倒れにくく、病気などにも強いという、栽培しやすい特徴を持っている。「地元産の小麦でそうめんを作りたい」という要望に応え、栽培しやすく、製粉しやすく、おいしいそうめんやうどんのできる品種であり、国産小麦の生産拡大につながるものと期待される。


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