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農研機構が飼料イネを活用した繁殖和牛の周年放牧による合理的な農地利用法を開発

2008年11月14日

(独)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)中央農業総合研究センター(中央農研)は、飼料イネを用いて水田で繁殖和牛を周年放牧する方式を、茨城県常総市の生産者とともに開発した。この方式は、電気牧柵を使って牛の行動を制御しながら、春から夏は牧草で放牧、夏から秋は飼料イネを栽培した状態のまま水田で給与(立毛放牧)、さらに冬期間には、収穫後に発酵粗飼料とした飼料イネを放牧地で与えることにより水田での周年放牧が可能となる。


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