高速作業が可能な不耕起対応播種機
2024年5月14日

■技術の概要 (1)開発機の概要 開発機は高速かつ高精度な作業が可能で、不耕起圃場にも対応する播種機である。開発機の構造や特徴は次の通りである。 高速作業でも種子を1粒ずつ分離・放出するダブル播種プレート式種子繰出機構、圃場上に残る前作 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2024年5月14日
■技術の概要 (1)開発機の概要 開発機は高速かつ高精度な作業が可能で、不耕起圃場にも対応する播種機である。開発機の構造や特徴は次の通りである。 高速作業でも種子を1粒ずつ分離・放出するダブル播種プレート式種子繰出機構、圃場上に残る前作 … 全文を読む>>
2024年5月13日
白紋羽病は、ナシやリンゴ、ビワ等果樹の難防除土壌病害として、果樹産地に大きな被害をもたらしている。白紋羽病菌は、土壌に生息する糸状菌(カビ)であり、果樹の根に寄生して樹を衰弱させ、最終的に枯死させる。昨今、果樹産地では老木樹から苗木への改 … 全文を読む>>
2024年4月26日
農研機構と沖縄県農業研究センターは、パインアップル果実の酸度・糖度や収穫期を気温から精度よく予測するモデルを開発した。この成果は、各産地において、その年に収穫する果実の品質や収穫期を予測する場合、また、新規にパインアップルを導入する地域において、高品質果実を収穫できる期間・品種を … 全文を読む>>
農研機構は、弱いながらも甘い香りを持つトルコギキョウ「ニューリネーションホワイト」の花の香りの成分を分析したところ、36種類の化合物が検出され、主要成分はハーブのような香りを持つα-セリネンなどのセスキテルペンで、甘いスパイシーな香りを持つ成分としてオイゲノールなどの芳香族化合物 … 全文を読む>>
2024年4月15日
みどりの食料システム戦略とは 農政の情報 「みどりの食料システム戦略」技術カタログから 関連する技術情報 J-クレジット制度 (株)クボタのみどり戦略の取り組み みどりの食料システム戦略とは 我が国の食料・農林水産業 … 全文を読む>>
2024年4月11日
農研機構は、スイートコーンほ場でのドローン空撮画像のAI(人工知能)による物体検出技術と農研機構メッシュ農業気象データを用い、ほ場1筆ごとに収穫適期を予測する技術を開発した。 これまで、広大なほ場での正確な収穫適期予測には手間がかかっていたが、この技術を用いれば、開花前後にあたる … 全文を読む>>
2024年4月 8日
水稲栽培において、60℃のお湯で10分間種籾を消毒する温湯消毒法は、農薬を使用しないクリーンな技術であるが、ばか苗病のように防除しきれない病害もある。一方で、モチ米のように種籾の高温耐性が低い品種には、温湯消毒法が適用できないとされている … 全文を読む>>
2024年4月 4日
はじめに 畜産排水からのリンの回収・再資源化技術には、結晶化反応によるリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を結晶として回収する方法がある。MAPとは、畜産排水中の水溶性リン酸(以下、水溶性PO4-P)、アンモニア性窒素(以下、NH4- … 全文を読む>>
農研機構は、葉いもちに強く、耐倒伏性が優れる水稲新品種「あきいいな」を育成した。 「あきいいな」は、多収品種「ホシアオバ」と同等の収量性で、西日本の主力品種「ヒノヒカリ」より約2割多収であり、「ホシアオバ」より早く「ヒノヒカリ」並の熟期で、暖地および温暖地西部の平坦地での栽培に適 … 全文を読む>>
2024年3月28日
地力窒素診断の必要性 畑地の適切な施肥を行うためには、土壌診断を行い、畑の養分状態を知ることが大切である。土壌養分のうち、窒素は作物の生育、収量、品質に最も影響を及ぼすが、一般的な土壌診断処方箋には、窒素施肥量増減の目安となる可給態窒素( … 全文を読む>>