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紫外線(UVB)照射によるイチゴの病害虫防除技術

2024年6月 7日

紫外線(UVB)照射によるイチゴの病害虫防除技術

光環境制御による病害虫防除  ハウス栽培では、当然のことながら作物ファーストな環境が整えられている。作物に最適な温度・湿度等の環境では、特定の病害虫が発生しやすい。これらの防除に農薬を連用すると薬剤抵抗性が発達し、防除が困難となる。  兵庫 … 全文を読む>>

低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒法

2024年6月 5日

低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒法

■はじめに  野菜生産では、ネコブセンチュウや各種土壌病害による連作障害への対策として、クロルピクリンやD-D剤を用いた土壌くん蒸消毒や、フスマ等を用いた土壌還元消毒が行われているが、これらの消毒法では、深層部に病害虫が残存して消毒効果が不 … 全文を読む>>

AIを活用した病害虫の画像診断アプリ

2024年5月30日

AIを活用した病害虫の画像診断アプリ

はじめに  病害虫の迅速な診断には経験や知識が必要である。しかし、地球温暖化等による新規病害虫の発生や、法人経営における非熟練作業者の増加等に対応するため、ICT技術を活用した病害虫防除の効率化が期待されている。  特に人工知能(AI)を用 … 全文を読む>>

(農研機構)1回の天敵昆虫導入でクリの侵入害虫による被害防除効果が約40年持続していることを明らかに-伝統的生物的防除の持続事例を解明-

2024年5月17日

農研機構は、中国大陸から侵入したと考えられているクリの難防除害虫・クリタマバチの伝統的生物的防除を目的に、中国から導入した天敵寄生蜂チュウゴクオナガコバチの最初の本格的放飼を1982年に農研機構敷地内(茨城県つくば市)で行い、その放飼地点における当該害虫と天敵の動態調査を2023 … 全文を読む>>

(農研機構)要侵入警戒ウイルスToBRFVのトマトやピーマンにおける種子伝染の仕組みを解明

2024年5月16日

農研機構は、トマトに大きな被害をもたらすtomato brown rugose fruit virus(ToBRFV)が、トマトだけでなくピーマンにおいて種子伝染することを世界で初めて明らかにし、トマトやピーマンの種皮にToBRFVが蓄積されることを示した。 本成果は、ToBRF … 全文を読む>>

高速作業が可能な不耕起対応播種機

2024年5月14日

高速作業が可能な不耕起対応播種機

■技術の概要 (1)開発機の概要  開発機は高速かつ高精度な作業が可能で、不耕起圃場にも対応する播種機である。開発機の構造や特徴は次の通りである。  高速作業でも種子を1粒ずつ分離・放出するダブル播種プレート式種子繰出機構、圃場上に残る前作 … 全文を読む>>

温水を用いた果樹白紋羽病の治療技術

2024年5月13日

温水を用いた果樹白紋羽病の治療技術

 白紋羽病は、ナシやリンゴ、ビワ等果樹の難防除土壌病害として、果樹産地に大きな被害をもたらしている。白紋羽病菌は、土壌に生息する糸状菌(カビ)であり、果樹の根に寄生して樹を衰弱させ、最終的に枯死させる。昨今、果樹産地では老木樹から苗木への改 … 全文を読む>>

(農研機構ほか)温暖化に対応したパインアップル品質予測モデルの開発

2024年4月26日

農研機構と沖縄県農業研究センターは、パインアップル果実の酸度・糖度や収穫期を気温から精度よく予測するモデルを開発した。この成果は、各産地において、その年に収穫する果実の品質や収穫期を予測する場合、また、新規にパインアップルを導入する地域において、高品質果実を収穫できる期間・品種を … 全文を読む>>

(農研機構)トルコギキョウの花の香り成分を明らかに-香りの良いトルコギキョウ育成の可能性-

2024年4月23日

農研機構は、弱いながらも甘い香りを持つトルコギキョウ「ニューリネーションホワイト」の花の香りの成分を分析したところ、36種類の化合物が検出され、主要成分はハーブのような香りを持つα-セリネンなどのセスキテルペンで、甘いスパイシーな香りを持つ成分としてオイゲノールなどの芳香族化合物 … 全文を読む>>

「みどりの食料システム戦略」関連情報

2024年4月15日

「みどりの食料システム戦略」関連情報

みどりの食料システム戦略とは 農政の情報 「みどりの食料システム戦略」技術カタログから 関連する技術情報 J-クレジット制度 (株)クボタのみどり戦略の取り組み みどりの食料システム戦略とは  我が国の食料・農林水産業 … 全文を読む>>

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