農研機構は、8月頃からねっとり甘い焼き芋をつくれるサツマイモ新品種「あまはづき」を開発した。 「あまはづき」は、貯蔵しなくても、収穫直後の早い段階から糖度が高いことが特徴。低温糊化性でん粉という特殊なでん粉を含んでいるため、通常のサツマイモ品種と比べて、加熱調理の過程でより低い温 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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農研機構は、8月頃からねっとり甘い焼き芋をつくれるサツマイモ新品種「あまはづき」を開発した。 「あまはづき」は、貯蔵しなくても、収穫直後の早い段階から糖度が高いことが特徴。低温糊化性でん粉という特殊なでん粉を含んでいるため、通常のサツマイモ品種と比べて、加熱調理の過程でより低い温 … 全文を読む>>
2021年10月19日
背景とねらい 長崎県は、環境負荷を考慮した施肥基準の見直しや減化学肥料栽培等の環境保全型農業を推進しています。そこで、慣行栽培の化学肥料施肥量を50%削減することを目的に、マメ科緑肥であるクロタラリアと、地域の未利用資源として鶏ふん堆肥を … 全文を読む>>
2021年10月11日
パーシモン研究所と株式会社日本トリムは、共同で電解水素水潅水による柿の果皮黒変の抑制効果とそのメカニズムに関する研究成果を第7回カキ国際シンポジウムで発表した。また、その内容は、国際園芸学会の学会誌ActaHorticulturaeへ掲載される予定である。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2021年10月 1日
生物系特定産業技術研究支援センターでは、農林水産業や食品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供しており、得られた研究成果を広く知ってもらうため、研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施しているが、今回、スマートフォンでハウス内の温度等のデータを確認しながら、ハ … 全文を読む>>
2021年9月21日
開発した背景 見た目の新しさや、果肉の着色をいかした調理用、加工用などの消費拡大の観点から、果肉が着色するリンゴ新品種が注目されています。長野県果樹試験場では、果肉が部分的にピンク色に着色し、そのまま食べてもおいしい「リンゴ長果34(キル … 全文を読む>>
2021年9月21日
農研機構西日本農業研究センターは、温暖地向け豆乳用大豆品種「すみさやか」を育成した。「すみさやか」は、子実中の青臭みの原因となる酵素リポキシゲナーゼおよびえぐ味の原因とされるグループAアセチルサポニンを欠失しているため「すみやさか」を原料とした豆乳は青臭みやえぐ味が少なく、すっき … 全文を読む>>
2021年9月15日
農研機構と石川県立大学は共同で、交配による品種改良において、多くの染色体組み合わせが生じるため優良な個体の選抜が難しいジャガイモやサツマイモなどの高次倍数体作物で、迅速にDNAマーカーを作製する方法を開発した。 従来は多数の個体ごとに行っていたゲノム配列解析を、各作物に適した解析 … 全文を読む>>
農研機構は、市町村が行う農地の現況確認業務を効率化する「農地一筆調査支援システム」を開発。 本システムは、パソコン用GISソフトとタブレット用モバイルGISアプリで構成され、パソコン上で構築したデータセットは、モバイルGISアプリと双方向で同期できる。農地の現況確認にモバイルGI … 全文を読む>>
2021年9月 9日
農研機構は、「施設有機栽培ミニトマトの総合的病害虫管理体系標準作業手順書」をホームページに掲載した。本書は、関東地域の夏秋どり栽培における病害虫の防除技術体系を示しており、施設有機栽培ミニトマトの品質・収量の向上に役立つものとなっている。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
国際農研は、国際コムギ・トウモロコシ改良センター、バスク大学、日本大学生物資源科学部と共同で、窒素肥料の量を減らしても高い生産性を示す生物的硝化抑制(BNI)強化コムギの開発に成功した。 開発したBNI強化コムギは、高いBNI能を持つ野生コムギ近縁種であるオオハマニンニクの属間交 … 全文を読む>>