(生研支援センター)食後の血糖値上昇抑制効果が期待される米「まんぷくすらり」
2022年7月 4日
生研支援センターでは、農林水産業や食品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供している。得られた研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施しており、今回は、食後の血糖値上昇抑制効果が期待される米「まんぷくすらり」を紹介。 難消化性澱粉を多く含む新しい米品種「まんぷ … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2022年7月 4日
生研支援センターでは、農林水産業や食品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供している。得られた研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施しており、今回は、食後の血糖値上昇抑制効果が期待される米「まんぷくすらり」を紹介。 難消化性澱粉を多く含む新しい米品種「まんぷ … 全文を読む>>
2022年7月 1日
農研機構は、「関東・東海向けのもち性六条大麦品種「きはだもち」標準作業手順書」を作成、ホームページに掲載した。 「きはだもち」は、関東・東海向けとしては初の六条大麦(皮麦)のもち性品種で、オオムギ縞萎縮病に強く耐倒伏性に優れる。現在関東や東海地方で作付されている二条大麦や裸麦のも … 全文を読む>>
農研機構と農業事業者のファーマーズファクトリーは、兵庫県の在来品種「播州白水菜」の復活に成功した。 「播州白水菜」は兵庫県で代々受け継がれてきた水菜品種だが、近年は栽培されておらず発芽する種子がなかったため、途絶えかけていた。今回の種子の復活により、再び「播州白水菜」が生産可能と … 全文を読む>>
地球温暖化の影響により世界中で干ばつ(乾燥)・塩害・日照り(高温)が多発し、農業生産に甚大な被害が生じている。 東京農業大学大学院 生命科学研究科の太治輝昭教授を中心とする研究グループは、乾燥・塩・高温耐性が損なわれるシロイヌナズナの突然変異体を用いて、植物の全身を覆うワックス合 … 全文を読む>>
農研機構は、サツマイモ基腐病に抵抗性のある、焼酎・でん粉原料用新品種「みちしずく」を育成した。現在主力品種として普及している焼酎原料用の「コガネセンガン」よりもサツマイモ基腐病に強く、多収で、焼酎にした時の酒質は「コガネセンガン」の焼酎に似ている。でん粉収量が多く、でん粉の白度も … 全文を読む>>
ハクサイは、早春にタネを播いて加温(暖房)せずに栽培すると、玉をつくらずに菜の花を咲かせて収穫できなくなる。 1983年に研究を開始し、2005年から岩手大学、(株)サカタのタネ、農研機構、岩手県の4者が共同研究を進めて育成したハクサイ新品種「いとさい1号」は、世界最高峰の花を咲 … 全文を読む>>
2022年6月22日
国際農研は、国際稲研究所(IRRI)、マダガスカル国立農村開発・応用研究 センター(FOFIFA)、東京大学と共同で、IRRIのジーンバンクが保有する500種類のイネ遺伝資源(アクセッション)を低投入栽培条件下で評価し、イネの収量向上に利用できる低肥沃度耐性に関連する遺伝子領域( … 全文を読む>>
農研機構は(株)バンダイナムコ研究所と共同で、ドローンと人工知能(AI)を用いて、イネ科牧草とマメ科牧草が混播された牧草地におけるマメ科牧草の被度を簡便に推定できる手法を開発した。 この成果により、手作業で行う画像解析の約5,000分の1の時間で、マメ科牧草割合を高精度かつ効率的 … 全文を読む>>
横浜市立大学、農研機構西日本農業研究センターらの共同研究グループは、植物ホルモンの一種であるオーキシン生合成の主経路で働く2段階の酵素反応における調節機構を解明した。 本成果はオーキシン生合成の制御につながる可能性があり、植物がどのように成長を制御しているかの理解や、ひいては農作 … 全文を読む>>
農研機構は、ウェブサイト「東北農業気象見える化システム」を公開した。 「東北農業気象『見える化』システム」は、1kmメッシュ気象データを使ったマップを中心に、日々の気象を画像として表示。ある時点の気象データそのものを単純に可視化するのではなく、過去の値や平年値などと比較したり、平 … 全文を読む>>