(国際農研)凍結剤不要!植物由来のRNAを安定に保存し解析する新手法―開発途上地域に適した植物の開発に向けて―
2025年02月17日
国際農林水産業研究センター(国際農研)は、開発途上地域で入手困難な液体窒素などの凍結剤を使用せずに植物の遺伝子の発現量を解析するための新たな手法を開発した。
本研究の成果により、圃場における植物の分子生理的な応答の理解や、栄養欠乏や病害といったストレスに応答するメカニズムの解析などによる作物の開発が大幅に加速化され、開発途上地域における植物の遺伝子研究が飛躍的に進むことが期待される。
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