(農研機構)細胞寿命を半永久化した馴化培地の開発によりウシ体外受精卵の品質向上に成功
2025年01月14日
農研機構は、高品質なウシ体外受精卵の作出に適した馴化培地を安定生産できるシステムを開発した。
このシステムが成立するために不可欠な3つの要素、①不死化ウシ卵管上皮細胞株の樹立、②馴化培地による発生促進効果の確認、③馴化培地に含まれる有効因子の分離という課題をそれぞれ解決。本成果である馴化培地の安定生産システムの実用化により、ウシ体外受精卵の品質向上による受胎率の向上が期待される。
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