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(農研機構)ガラス化保存法の改良によりブタ卵子の発生率が従来の2倍以上に-ブタ遺伝資源の安定的な保存を可能に-

2024年07月22日

農研機構は、これまでに超急速冷却によるブタ卵子のガラス化保存法(高濃度の凍結保護剤を用いたガラス化液に浸して冷却することで保存する手法)を確立しているが、今回、この保存法で用いるガラス化液の組成を改良することにより、従来法と比較してブタ未成熟卵の発生率を2倍以上に高めることに成功した。
本手法を用いることで、クライオバンク(凍結バンク)を活用したブタ遺伝資源の安定的な保全が可能になることが期待される。


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