(農研機構)葉の光合成速度の低コスト・低労力・高速推定法を開発-農業分野での光合成データの利用促進に向けて-
2024年07月18日
光合成速度は植物の健康状態や生産性の指標となる重要なデータだが、従来はコスト・労力・時間を要するガス交換測定が必要なため、農業分野での活用が進んでいなかった。
このたび農研機構では、ガス交換測定を行わず、複数のセンシング技術を組み合わせることで光合成速度を推定する手法を開発した。本手法の活用により、光合成データを利用した育種・栽培研究の高速化や生育予測の高精度化が期待される。
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