(農研機構ほか)世界初の退緑黄化病抵抗性メロン「アールスアポロン」シリーズ4品種を育成-高品質なメロン果実の安定生産に貢献-
2024年07月10日
農研機構と(株)萩原農場生産研究所は、世界で初めての退緑黄化病抵抗性を有するメロン新品種「アールスアポロン」シリーズ4品種(夏系、春秋系、早春晩秋性、秋冬系のF1品種)を育成、2024年7月から種子販売を開始した。
本品種は、CCYVに感染しても症状が軽く、果実重や糖度が低下しにくいため、退緑黄化病が発生している地域における、高品質なアールス系メロン果実の安定生産に貢献する品種として期待される。
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