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(農研機構)飼料用トウモロコシ新品種「トレイヤ」を開発-雌穂収量が高くサイレージから子実用まで幅広い利用が可能-

2024年01月11日

農研機構は、飼料用トウモロコシ新品種「トレイヤ」(旧系統名「北交97号」)を開発。
「トレイヤ」は雌穂(しすい)の収量が高く、サイレージから子実まで幅広く利用できるうえ、病害に強く、倒れにくいことから、北海道内の普及対象地域でのトウモロコシ作付けの増加、良質サイレージ原料の安定栽培および生産性向上に貢献できる。
種子の供給は、民間の種苗会社や農協等を通じて、最短で2027年から開始される予定で、北海道内栽培適地での自給飼料の増産が図られるよう普及を目指す。


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