(農研機構)沖縄向けサツマイモ基腐病抵抗性 新品種「おぼろ紅」を育成~加工原料として沖縄県内の紅いも不足解消の一助に~
2023年11月21日
農研機構は、サツマイモ基腐病に抵抗性のある、沖縄向け加工原料用新品種「おぼろ紅」を育成した。
主な用途となる紅芋タルト等への加工にあたっては、主要品種である「ちゅら恋紅」と混用することで、濃い紫色を保ちつつ風味や食味が改善される。サツマイモ基腐病の被害に悩まされている沖縄県内の産地において、生産者が安心して栽培でき、原料の安定確保に寄与することが期待される。
詳細はこちらから