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(農研機構)関東・東海向けのもち性六条大麦品種「きはだもち」標準作業手順書

2022年07月01日

農研機構は、「関東・東海向けのもち性六条大麦品種「きはだもち」標準作業手順書」を作成、ホームページに掲載した。
「きはだもち」は、関東・東海向けとしては初の六条大麦(皮麦)のもち性品種で、オオムギ縞萎縮病に強く耐倒伏性に優れる。現在関東や東海地方で作付されている二条大麦や裸麦のもち性品種よりも穂発芽しにくく、収量が高い。関東や東海地方の農業生産法人などで主に自家加工販売用として生産が始まっており、土地利用型農業における6次産業化の推進や特産物としての地域振興に貢献している。
本手順書では品種の特徴や栽培のポイント、導入事例などを解説している。


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