(農研機構)サツマイモ基腐病に抵抗性のある焼酎・でん粉原料用新品種「みちしずく」- 「コガネセンガン」よりもサツマイモ基腐病に強く多収-
2022年06月24日
農研機構は、サツマイモ基腐病に抵抗性のある、焼酎・でん粉原料用新品種「みちしずく」を育成した。現在主力品種として普及している焼酎原料用の「コガネセンガン」よりもサツマイモ基腐病に強く、多収で、焼酎にした時の酒質は「コガネセンガン」の焼酎に似ている。でん粉収量が多く、でん粉の白度も高いため、でん粉原料用としても優れる。南九州のサツマイモ産地において、焼酎・でん粉原料用品種として普及する予定である。
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