(農林水産技術会議)2021年農業技術10大ニュースを選定
2021年12月23日
農林水産技術会議は、この1年間に新聞記事となった民間企業、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高いと考えられる成果10課題を農業技術クラブの加盟会員による投票を得て選定した。
●サツマイモ基腐病をすばやく診断! -病原菌を最短約1日で検出・同定-
●2万円で自作!IoT監視システム -自宅からスマホでハウスの見回り-
●タマネギ直播栽培の5作業が1回で -安定生産と作業性を両立する作業機を開発-
●アミノ酸バランス改善飼料で牛排せつ物由来の温室効果ガスを削減 -地球環境に配慮した畜産の実現に期待-
●2つの腕でロボットが果実を収穫 -果実をAI認識、人と同じ速度で作業-
●イネの生育と収穫を増加させる技術開発に成功 -食料増産と二酸化炭素や肥料の削減に期待-
●地球にやさしいコムギ新品種を開発 -窒素肥料を減らしても収量維持-
●圃場の病害虫をスマホで診断! -AIを利用した画像診断技術を開発-
●世界の穀物収量をいち早く予測 -既存サービスよりも1~6ヶ月早く予測情報を提供-
●3Dカメラとスマートグラスを用いて豚の体重を瞬時に推定 -豚の体重が見えるメガネ-
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