提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


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(農研機構ほか)タマネギ直播栽培で畝立て、直下施肥、溝底播種が同時にできる作業機を開発

2021年07月21日

農研機構は、タマネギを直播栽培で効率的・安定的に生産するため、畝立て、直下施肥、溝底播種および農薬(粒状)散布が同時にできる作業機を開発した。
畝の上に小さな溝を作って溝底に施肥を行い、肥料の直上2cm程度のところに播種することができる。JA全農とタマネギの直播栽培の共同研究を行い、この作業機を使用することで大幅な省力化と生産コストの削減をしながら出芽・生育を安定させ、一般的な移植栽培と同等以上の収量結果を得ることができた。作業機は、2021年7月に(株)クボタから販売を開始する。


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